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【放置しすぎ】[キャラコミメイキング]第9回:フキダシ【小技】

「キャラコミメイキング」の連載を始めてから、こちらの更新が完全に滞ってしまってました。

これじゃ「三昧」じゃありません。反省…です。


さて、最新の「キャラコミメイキング」はこちらです。

第九回「フキダシも絵の一部」

ComicStudio Mangaビューア版

印刷用PDF版(1.76MB)


今回「フキダシ」の記事を作っていて、今まで気づかず使っていなかった事が幾つかありました。
既に知っている人にとっては「何をいまさら」かもしれませんが、私は「うわ?出来たんだ!くそ?なんでもっと早く気づかなかったんだ…」と忸怩たる思いです。ううう…

…で早速……
「トーン」を使ったフキダシを作ってみました。
こんな感じのフキダシです。
素材共有UPフキダシ

実はVer3の時に作って今でも使っている同種のフキダシ素材は、このように作りました。

(1)ぽわぽわ系のトーンを貼る。
(2)裏に白抜き用のレイヤーを用意し、周辺をパターンブラシでぼかす。
(3)トーンと白抜きレイヤーを統合
(4)トーン素材として登録


登録した素材の部分アップはこんな感じです。
従来の登録分

レイヤーを統合している=ラスタライズしてるため、拡大縮小すると、網目部分に問題が生じてしまいます。
極端な縦横の比率の変更は、網目も変な事になってしまいますし、縮小率が大きいと飛んだりつぶれたりすることも…
従来の拡大・縮小の問題


出来れば、拡大縮小に依存しない一定のライン数を保てるフキダシ素材を作りたいとは思ってました。

試してみなかっただけで、実は可能だったんですね!

レイヤー構成

このように、8bitのラスターレイヤーで白抜きレイヤー(図内では「白」)とぽわぽわ部分のレイヤー(図内では「ぽわ」)を作ります。
鉛筆ツールや楕円ツールを使って基本形を作り、その後必要に応じて「フィルタ」→「ぼかし」→「ガウスぼかし」で周辺をぼかします。

複数のレイヤーを選択している状態で右クリック「パターンをフキダシ素材に登録」で登録します。
登録手順

問題は、描画後にレイヤーを移動ていると、その後の登録画面が妙な事になってしまうことなんですが、登録してしまえばさほど問題なく使えます。
「テキストの配置位置を自動算出」の意味がなくなってしまう場合もあるので、これは無視してしまってもいいかもしれません。
登録時のエラー


登録した素材は、フキダシのサイズを変更しても、網部分のライン数は固定されています。
変形してもOK
このように、大小の並んだフキダシは同じ素材ですが、トーン部分のライン数は同じです。



トーンの登録には制約がありますので注意が必要です。
トーン種類が「通常」と「グラデーション」である必要があるようです。「背景」のトーンの場合、登録は出来ますが、正常に表示されません。「背景」トーンを使う場合は、ラスタライズするしかなさそうな感じです。

また、レイヤーのグループ化やフォルダ化をしていると、登録できませんので要注意。

複数のレイヤーで校正されているものをマテリアルに登録する場合はグループ化やフォルダ化する必要がありますが、フキダシ素材の場合は複数選択して登録作業をする形になります。

トーンの使用&複数レイヤーの使用がOKとなれば、相当汎用性が広そうですね。

色々と試してみる価値がありそうです。
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