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背景作画StepByStep(7)立方体の「傾斜」・パース「円」 |
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ちょっとエントリーの更新が遅れてしまいました。せめて最悪でも一週間に一回の更新は心がけたいと思ってます。はい。
さて、では早速本題!
世の中のモノはとても複雑な構造をしています。当然単純な立方体というわけではありません。斜めにカットされたものもあれば、細かく凸凹があったり、場合によっては曲面もあったりします。
そういうものをパース定規だけで描く事は出来ません。すべてが「立方体」ないので、簡単に出来るというわけではありません。
しかし、どんなものもまず「立方体」に収めてみて、それを切り落として行き、更にはそれらを組み合わせて行く事で、複雑な形を作り上げることが出来ます。
ということは、パース定規を使って絵を描くときにも、この考え方が出来ればいいって事ですね。
言い換えれば、基本となる立方体を描き、別のツール 〜直線ツール・曲線ツール・フリーハンド・等々〜 を使って切り落として行けばいいということになります。
一番基本中の基本でもある、「傾斜」を考えて見ましょう。
例えば、立方体を「傾斜」カットすると、屋根っぽくなります。
立方体の上面中心から二方向に同じ角度でちょん切って「切妻屋根」風にしてみましょう。
「切妻造」とは、屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根のことです。
…とWikipediaに書いてました。
こんな感じの図形を想像してください。

さて、では早速本題!
世の中のモノはとても複雑な構造をしています。当然単純な立方体というわけではありません。斜めにカットされたものもあれば、細かく凸凹があったり、場合によっては曲面もあったりします。
そういうものをパース定規だけで描く事は出来ません。すべてが「立方体」ないので、簡単に出来るというわけではありません。
しかし、どんなものもまず「立方体」に収めてみて、それを切り落として行き、更にはそれらを組み合わせて行く事で、複雑な形を作り上げることが出来ます。
ということは、パース定規を使って絵を描くときにも、この考え方が出来ればいいって事ですね。
言い換えれば、基本となる立方体を描き、別のツール 〜直線ツール・曲線ツール・フリーハンド・等々〜 を使って切り落として行けばいいということになります。
一番基本中の基本でもある、「傾斜」を考えて見ましょう。
例えば、立方体を「傾斜」カットすると、屋根っぽくなります。
立方体の上面中心から二方向に同じ角度でちょん切って「切妻屋根」風にしてみましょう。
「切妻造」とは、屋根の最頂部の棟から地上に向かって二つの傾斜面が本を伏せたような山形の形状をした屋根のことです。
…とWikipediaに書いてました。
こんな感じの図形を想像してください。

ではまたもやムービーで説明します。
最近文章で説明することの難しさを痛感してます。あきらめてる私です…はぁぁ…orz
フルサイズはこちらにアップロードしています。(約10.9MB)
対角線を使って中心を求めたり、三分割したりしていますが、作画そのものはさほどびっくりするテクニックは使ってません。
直線ツールを使っている以外は、パース定規に従って描けばOKです。
むしろ重要なのは、こうして描かれた「傾斜面」が持つ「透視図法の法則」です。
二つの傾斜屋根は「棟」から対称に同じ角度が付いた「傾斜面」です。
この「傾斜面」の傾斜した辺は平行線なので、無限遠で一点に収束します。
ではその収束点=消失点は何処なんでしょうか?
これを見てください。

傾斜面に合わせて「新しい消失点」を設定してみました。
すると、傾斜面の辺(便宜的に傾斜線と書いています)の消失点が、アイレベル上の消失点の垂直線上にあります。
傾斜の角度が対称に同じ場合、各消失点への距離が等しくなっています。
フルサイズはこちらにアップロードしています。(約7.3MB)
これがこ建物の屋根を描く時や階段や坂を描く時にも抑えておきたい「法則」です。
さてお次に「曲線」が問題になってきます。
正直な話、ある程度は「慣れ」というか「カン」で描くことになりますが、覚えておきたいのは「パースのかかった円の描き方」です。
『コミスタなら、「変形」かければいいじゃない!』
そう言われてしまいそうです。
いや、それが一番いいんでしょうね。
少なくともVer3の変形ツールは、遠近法変形やゆがみ変形に目も当てられないほどひどい問題がありましたが、Ver4の変形は正常になっていますから、「変形」使うほうがより正確でしょう。
でも、ちょっとした円や球、または開いたドア(軸を中心に回る円柱)や、円柱など、ちょっとしたところを描く時に、イチイチ変形していたら思ったより結構時間がかかります。
そこで、フリーハンドもしくは曲線ツールを使って、擬似的に描く方法を考えてみましょう。
そのために、まず「円」を元に考えて見ます。

正方形に内接した円で考えると、ちょっとわかりやすくなります。
正方形を4×4分割し(青色)、図のような長方形に対して対角線(ピンクの線)を引き、分割線との交点(緑色点)を合計8個求めます。
その交点を円が通っていることに注目です。
つまり逆に言えば、パースがかかっていたとしても、正方形を4×4分割して、対角線との交点を求めて、その点を通る滑らかな曲線を描けば、パースがかかっている円が出来上がり!というわけです。
なお、円ツールを使って楕円を描いただけでは「パースのかかった円」ではありませんので要注意!
しかし、正直言うと、イチイチ補助線を引いているのも大変です。
そこで私は、ちょっとした円の一部(1/4円=90度の扇形)なら、コミスタ上の「曲線ツール」を使って「擬似的」に描く方法を使っています。
これもムービー化してみました。
フルサイズはこちらにアップロードしています。(約5MB)
さて、背景を描画する上で覚えておくとよさそうなこと…他にもあるといえば一杯あるんですが、取り敢えずこれくらいにして、次は具体的に描いていく方法をご紹介しようかと思っています。
どういう方法でやろうか、現在仕事の作画をしながら考慮中……
最近文章で説明することの難しさを痛感してます。あきらめてる私です…はぁぁ…orz
フルサイズはこちらにアップロードしています。(約10.9MB)
対角線を使って中心を求めたり、三分割したりしていますが、作画そのものはさほどびっくりするテクニックは使ってません。
直線ツールを使っている以外は、パース定規に従って描けばOKです。
むしろ重要なのは、こうして描かれた「傾斜面」が持つ「透視図法の法則」です。
二つの傾斜屋根は「棟」から対称に同じ角度が付いた「傾斜面」です。
この「傾斜面」の傾斜した辺は平行線なので、無限遠で一点に収束します。
ではその収束点=消失点は何処なんでしょうか?
これを見てください。

傾斜面に合わせて「新しい消失点」を設定してみました。
すると、傾斜面の辺(便宜的に傾斜線と書いています)の消失点が、アイレベル上の消失点の垂直線上にあります。
傾斜の角度が対称に同じ場合、各消失点への距離が等しくなっています。
フルサイズはこちらにアップロードしています。(約7.3MB)
これがこ建物の屋根を描く時や階段や坂を描く時にも抑えておきたい「法則」です。
さてお次に「曲線」が問題になってきます。
正直な話、ある程度は「慣れ」というか「カン」で描くことになりますが、覚えておきたいのは「パースのかかった円の描き方」です。
『コミスタなら、「変形」かければいいじゃない!』
そう言われてしまいそうです。
いや、それが一番いいんでしょうね。
少なくともVer3の変形ツールは、遠近法変形やゆがみ変形に目も当てられないほどひどい問題がありましたが、Ver4の変形は正常になっていますから、「変形」使うほうがより正確でしょう。
でも、ちょっとした円や球、または開いたドア(軸を中心に回る円柱)や、円柱など、ちょっとしたところを描く時に、イチイチ変形していたら思ったより結構時間がかかります。
そこで、フリーハンドもしくは曲線ツールを使って、擬似的に描く方法を考えてみましょう。
そのために、まず「円」を元に考えて見ます。

正方形に内接した円で考えると、ちょっとわかりやすくなります。
正方形を4×4分割し(青色)、図のような長方形に対して対角線(ピンクの線)を引き、分割線との交点(緑色点)を合計8個求めます。
その交点を円が通っていることに注目です。
つまり逆に言えば、パースがかかっていたとしても、正方形を4×4分割して、対角線との交点を求めて、その点を通る滑らかな曲線を描けば、パースがかかっている円が出来上がり!というわけです。
なお、円ツールを使って楕円を描いただけでは「パースのかかった円」ではありませんので要注意!
しかし、正直言うと、イチイチ補助線を引いているのも大変です。
そこで私は、ちょっとした円の一部(1/4円=90度の扇形)なら、コミスタ上の「曲線ツール」を使って「擬似的」に描く方法を使っています。
これもムービー化してみました。
フルサイズはこちらにアップロードしています。(約5MB)
さて、背景を描画する上で覚えておくとよさそうなこと…他にもあるといえば一杯あるんですが、取り敢えずこれくらいにして、次は具体的に描いていく方法をご紹介しようかと思っています。
どういう方法でやろうか、現在仕事の作画をしながら考慮中……
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